モンローはマリリン・モンローです
このドラマ「モンローが死んだ日」にはマリリン・モンローの話がアチラコチラに出てきます。このドラマの主役の一人高橋医師の患者にマリリン・モンローに深く関係する人間がでて来る事の他、もうひとりの主役の幸村鏡子が高橋の言葉からマリリン・モンローに興味を持ち専属だった精神科医とマリリン・モンローの関係を深く知ろうとして関係書物を読み漁るといった内容なのです。
ドラマ「モンローが死んだ日」の動画リンク
モンローが死んだ日 | モンローが死んだ日 (新潮文庫) |
第一話 光をくれた医師
軽井沢の近くで一人暮らししている幸村鏡子(鈴木京香)、彼女は過去にトラウマを抱えていた。ある日、鏡子は買い物の最中具合が悪くなる、ちょうど居合わせた友人の康代(麻生祐未)に助けられ、康代から精神科の受診を勧められる。診察には消極的だった鏡子だったが康代の強引な説得でクリニックに出向くこととなった。クリニックで高橋(草刈正雄)という医師に診察を受けた鏡子は徐々にやすらぎを覚えるようになっていく、そして鏡子は診察で彼と会う日を楽しみにするようになっていった。
第二話 光と影の恋
クリニックでの治療が完治し医師の高橋(草刈正雄)とは疎遠になっていた鏡子(鈴木京香)だったが、或日高橋医師が鏡子の勤める記念館に現れた。鏡子は驚きと喜びの表情を隠すことができなかった、そして近々また訪れると聞き、自分の連絡先のメモを渡した。そして高橋の横浜の勤務先まで聞き出した。
第三話 秘密
高橋(草刈正雄)は鏡子(鈴木京香)と頻繁に逢う度、二人の関係は親密になっていった。そして一夜を共にすることで二人の関係は決定的なものとなった。そんなある日、鏡子はネットでマリリン・モンローを検索していると、マリリン・モンローのものまねをする芸人の河原マリリンが横浜の病院に精神病で入院していること、そして、その主治医が高橋であることを知る。
第四話最終回 モンローの真実
高橋(草刈正雄)と連絡が取れなくなり花折クリニックからも高橋は消えてしまった。鏡子(鈴木京香)は高橋に逢うため、横浜みどり医療センターの精神科の予約を取り高橋医師の診察を受けることになったのだが、そこに待っていたのは見たことのない男性だった。
ドラマ「モンローが死んだ日」の主な出演者
NHKドラマ10 セカンドバージン [DVD] | オンリー・ユー ~愛されて~ DVD-BOX | 恋人よ [DVD] | 救いたい [DVD] | 夜行観覧車 DVD-BOX | SCANDAL DVD-BOX(5枚組) | だから荒野 DVD‐BOX |
幸村鏡子 演:鈴木京香
軽井沢近辺の花折町でひとりで暮らしをしている、地元の文学記念館で雇われ管理人をしている。
高橋智之 演:草刈正雄
横浜みどり医療センターの医師で花折クリニックの非常勤医師。
長谷川康代 演:麻生祐未
鏡子の友人。花折クリニックに通うことを勧めた。
高橋美緒 演:佐津川愛美
横浜みどり医療センターで、高橋が担当する入院患者。高橋医師を唯一の支えとしている。
平井昌夫 演:宇崎竜童
原島富士雄文学記念館の館長。鏡子の恩人。
宇津木春子 演:根岸季衣
花折クリニックの院長。高橋を医師として信頼している。
鈴木京香出演のその他のドラマ
鈴木京香/波瑠主演の文書捜査官ドラマ「未解決の女 S2/S1」