永作博美主演
ドラマ「沈黙法廷」（ちんもくほうてい）は佐々木譲氏による小説を原作をしたテレビドラマです。主演は永作博美さんと市原隼人さんで離れ離れになった恋人役を演じています。
無実の罪で殺人者として法廷に立たされた女性・山本美紀、何故か真実を語ろうとしない美紀。被害者と肉体関係のない彼女が何故それ程までして被害者との関係を隠すのか、たとえ無実の罪で冤罪となってまでも被害者との関係を隠す理由とは？
ドラマ「沈黙の法廷」の動画リンク
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第一話
高見沢弘志（市原隼人）は中川綾子と言う女性を探していた、昔の恋人・綾子の行方は皆目検討もつかなかった。その頃、食器洗い機の点検に来た業者が、一人暮らしの資産家の老人宅で死体を発見する。通報で捜査に訪れた刑事・伊室（杉本哲太）は殺人事件として捜査を始める。近所の聞き込みと通話記録から家事代行業の山本美紀（永作博美）が怪しいと感じる。
第二話
高見沢弘志（市原隼人）が綾子を見つけたたとき、彼女は警察に連行される最中だった。しかも、警察の会話から中川綾子と聞いていた名前が本当は山本美紀だったと知ることになる。美紀（永作博美）は赤羽南警察署だけでなく、埼玉県警の大宮中央警察署にも老人殺害の犯人として追われていた。大宮中央警察署は美紀を連行し決め手が無いまま、逮捕に踏み切った。
第三話
大宮中央警察署から釈放された美紀（永作博美）だったが、直後に赤羽南警察署に逮捕される。マスコミは美紀の過去を調べ上げ、犯罪者のレッテルを貼る。その頃、埼玉県ではもう一つの老人殺人事件が発覚していた。
第四話
美紀（永作博美）を救おうと懸命になる元恋人の高見沢弘志（市原隼人）と弁護士の矢田部完（田中哲司）、しかし当の本人の美紀は警察でも何故か無実を訴えようとしない。3人目の被害者が見つかり、しかも又、被害者は美紀が家事代行をしていた老人だった。物証はないものの、状況証拠だけはどんどんと美紀に不利になっていった。
第五話
被害者との箱根旅行写真を法廷で提示された美紀は、検事の質問に対し証言拒否を申し出た。弁護士の矢田は美紀に証言をするよう勧告するが美紀は応じなかった。矢田は弁護人尋問を後日に引き続き継続できるよう裁判長に願い出た、結果、裁判は後日に引き伸ばされた。刑務所で美紀に再度証言を勧めるが美紀は頑として証言を拒否する姿勢を崩さなかった。
関係のその他の冤罪ドラマ
坂口健太郎/川口春奈出演の冤罪弁護ドラマ「イノセンス冤罪弁護士」
ドラマ「沈黙の法廷」の主な出演者
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山本美紀 演：永作博美
家事代行業。連続強盗殺人犯として裁判にかけられる。
高見沢弘志 演：市原隼人
美紀の昔の恋人。
伊室真治 演：杉本哲太
赤羽南警察署の刑事。
鳥飼達也 演：大倉孝二
本庁刑事。
西村敦子 演：臼田あさ美
赤羽南警察署の刑事。伊室の相棒。
立花亮子：藤本泉
石橋康 演：寿大聡
高井陽介 演：甲本雅裕
週刊誌の編集長。
新庄正男 演：金田明夫
所轄の刑事課長。
馬場昌樹 演：尾上寛之
殺された老人の息子。
丸山香織 演：菜葉菜
保険会社の外交。
熊谷奈緒美 演：赤間麻里子
北島徹也 演：菅原大吉
大宮中央警察署の刑事。
馬場幸太郎 演：北村総一朗
殺された資産家の老人。
矢田部完 演：田中哲司
弁護士。
